ゲームグラフィックス特論
公開メンバ関数 | 全メンバ一覧
gg::GgShape クラス

形状データの基底クラス. [詳解]

#include <gg.h>

gg::GgShape の継承関係図
Inheritance graph
[凡例]

公開メンバ関数

 GgShape (GLenum mode=0)
 コンストラクタ. [詳解]
 
virtual ~GgShape ()
 デストラクタ. [詳解]
 
 GgShape (const GgShape &o)=delete
 コピーコンストラクタは使用禁止. [詳解]
 
GgShapeoperator= (const GgShape &o)=delete
 代入演算子は使用禁止. [詳解]
 
GLuint get () const
 頂点配列オブジェクト名を取り出す. [詳解]
 
void setMode (GLenum mode)
 基本図形の設定. [詳解]
 
GLenum getMode () const
 基本図形の検査. [詳解]
 
virtual void draw (GLint first=0, GLsizei count=0) const
 図形の描画, 派生クラスでこの手続きをオーバーライドする. [詳解]
 

詳解

形状データの基底クラス.

形状データのクラスはこのクラスを派生して作る. 基本図形の種類と頂点配列オブジェクトを保持する.

gg.h4513 行目に定義があります。

構築子と解体子

◆ GgShape() [1/2]

gg::GgShape::GgShape ( GLenum  mode = 0)
inline

コンストラクタ.

引数
mode基本図形の種類.

gg.h4525 行目に定義があります。

◆ ~GgShape()

virtual gg::GgShape::~GgShape ( )
inlinevirtual

デストラクタ.

gg.h4533 行目に定義があります。

◆ GgShape() [2/2]

gg::GgShape::GgShape ( const GgShape o)
delete

コピーコンストラクタは使用禁止.

関数詳解

◆ draw()

virtual void gg::GgShape::draw ( GLint  first = 0,
GLsizei  count = 0 
) const
inlinevirtual

図形の描画, 派生クラスでこの手続きをオーバーライドする.

引数
first描画する最初のアイテム.
count描画するアイテムの数, 0 なら全部のアイテムを描画する.

gg::GgElements, gg::GgTriangles, gg::GgPointsで再実装されています。

gg.h4569 行目に定義があります。

被呼び出し関係図:

◆ get()

GLuint gg::GgShape::get ( ) const
inline

頂点配列オブジェクト名を取り出す.

戻り値
頂点配列オブジェクト名.

gg.h4547 行目に定義があります。

被呼び出し関係図:

◆ getMode()

GLenum gg::GgShape::getMode ( ) const
inline

基本図形の検査.

戻り値
この頂点配列オブジェクトの基本図形の種類.

gg.h4561 行目に定義があります。

◆ operator=()

GgShape& gg::GgShape::operator= ( const GgShape o)
delete

代入演算子は使用禁止.

◆ setMode()

void gg::GgShape::setMode ( GLenum  mode)
inline

基本図形の設定.

引数
mode基本図形の種類.

gg.h4554 行目に定義があります。


このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: