情報処理 I

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講義の目標

コンピュータを大学生活における学業の基本的な道具として位置づけ,情報収集や情報交換,および論文作成などのために必要となる基本的な知識を習得するとともに,コンピュータの「使い方」ではなくコンピュータというシステムそのものを理解することによってコンピュータサイエンスの「入り口」を覗き見るとともに,コンピュータをマルチメディア情報の「ハブ」として最大限に活用するための,もっとも基本的な「感覚」を養います.

講義の概要

  1. 概要説明,ログイン,ウィンドウシステムの操作,タイピング練習,ログアウト
  2. 日本語の入力,Webブラウザの設定と操作,eメールの設定と送受信
  3. ワープロ,プレゼンテーション
  4. ファイル,コマンド,テキストエディタ emacs の操作,印刷
  5. ファイル操作,ディレクトリ,ホームページ制作(基本編)
  6. ホームページ制作(スタイル編),ホームページ制作(テーブル編)
  7. 画像処理,ホームページ制作(画像編)
  8. 文書の浄書(1)
  9. グラフ作成,作図,文書の浄書(2)
  10. ジョブコントロール,保護モード,コマンドへのデータ入力
  11. タイピングのテスト,簡単なシェルプログラミング,環境のカスタマイズ
  12. shスクリプト,ホームページ制作 (応用編)
  13. VRML による CG 入門
  14. テスト

講義の進め方

講義は演習形式で行います.毎回基本的な事項を Web ページ上で学習し, その指示に従って課題を処理する形で講義を進めます.コンピュータの利用時間を有効に使うために「講義」は最小限しか行いませんが,不明なことがあって悩んでいるのも時間の無駄なので,そういうときは積極的に質問してください.なお,最初の10回は講義の最初に10分程度タイピングの練習を行います.

履修要件

特にありません.

内容的に関連する科目

情報処理 II,情報処理III,プログラミング言語,アルゴリズム設計,メディア情報処理,デザイン情報総合演習,他.

履修アドバイス

講義内容は Web ページにすべて記載していますので,講義時間外や(自宅でインターネットにアクセスできる人は)自宅からでも学習することができます. しかし, 講義時間以外に実機を前にして質問や操作の説明に答えることは困難ですし,教員が皆さんの理解度を知るためにも, 皆さんが教員の知識を盗むためにも,講義には必ず参加してください. 時間がもったいないので出席はとりませんが,コンピュータがちゃんと記録してくれています.

成績評価の方法

講義時間中に課する課題の評価によります.

教科書・参考書

書名 著者名 出版社名
インターネット時代の フリー UNIX 入門 九州工業大学情報科学センター編 朝倉書店

メッセージ

この講義は皆さんに点数をつけようとしているわけではありません.皆さんがコンピュータを使って大学生活(学業に限らず)を面白いものにするために,皆さんにコンピュータのいろんな可能性を知ってもらうために行います.だから,わからないことだけではなく,やりたいこと,試したいことがあれば,なんでも質問してください. 今勉強しているんだから,わからないことがあって当たり前です.ただし,それをほったらかしにはしないでください.

【バックナンバー】