床井研究室

Barnsley に会った

8月は特に忙しかったわけでもないのに、ブログを書くのを飛ばしてしまいました。まあ、ブログの更新間隔が1ヶ月ということ自体間違ってるんですけど。それで今まで書きそびれていたんですが、7月末に国際会議に行ってきました。他の日本人の発表者が修士の学生さんばかりだったことがかなりショックでした。でも、座長があの fractal の大家 Michael Barnsley でした。セッションが始まる前に準備をしていた彼と2人きりになったので、一緒に記念写真を取らせてもらいました。

次からどうしよう

今回は旅費と参加費を大学から出してもらえて本当に助かりました。でも、そう何度も大学から出してもらえるわけではありません。そうなると、科研費か何かをもらわない限り行くチャンスがありません(セコイかもしれないけど自腹は切りたくないし、ここで自腹を切るのはおかしいと思うから)。ただ、ある先生の科研の報告書を読んで、やはり自分の研究には科研費がもらえるほどのビジョンがないと確信してしまったので、これは今後も望み薄に思えます。 大学からは明に暗に業績の積み上げを求められているので、授業だけして済ましているわけには行きません。国内で開かれる国際会議を目ざとく見つけるとか(研究コミュニティに積極的に参加していないせいか見逃してばかりいるけど)、別刷り代のいらないオンラインジャーナルに絞って投稿するとか、そういうお金をかけない方法を考える必要があります。

それにしてもお金が無い

最近、同僚のある先生が、自分で自分に寄付をしたそうです。個人宛にもらった助成金を大学で使えるようにするために自分に寄付したのかと思ったら、この同僚は自腹のお金を自分に寄付したそうです。研究費が底をついたという理由で。 実際、研究費はプリンタのトナー代とか、学生さんのマシンやソフトウェア代で消えていきます。今年、私は論文の別刷り代を研究費で払ったので、あとは OpenOffice.org を使ってもらっている学生さん用に Microsoft Office のライセンスを購入すると、今年の研究費は大体底をつきます。学生さんの Pentium III マシンもリプレースしたいのですが。出張もできないなぁ。 話によると、来年この状況はさらに厳しくなるらしいとのことで、いったいどないせいっちゅうねん。