落ち込んではいられないんだけど
科研費は(例年通り)外れました。一所懸命書いたのに…。それなのに、論文の採録が決まりました。別の国際会議の採択通知も来ました。恩師に「論文を書かない奴」と苦言を呈されている私にしては、奇跡的な出来事です。ただ、別刷り代の当てがありません。国際会議の参加費は校費の研究費から工面できないかと考えているのですが、そうすると後で困りそうです。旅費(オーストラリアのシドニーだ)については学長裁量経費に泣きつこうと思っていたのですが、今年は制度が変わっていることに気づかず、締め切りを逃していました。これはもう国際会議をキャンセルするしかないかなぁ。このところ物入りだったので、今下手に自腹を切ると家計がショートしそうです。
落ち込みっぱなし
去年の年末から始まった気分の落ち込みは、ひどくなることはあっても、一向に解消される気配はありません。症状がひどくなったときにお医者さんに行ったら、「それはストレスが薬の効力を超えたからで、薬の量を増やしなさい」といわれてしまいました。しかし私には、何が一番のストレスになっているのかよくわかりません。確かに、英語の文章書きなんかはゴールがなかなか見えなくて結構つらい作業だったのですが、そういうのがストレスだったのでしょうか。でもストレスがかからないように何もしないでいても、余計に気分が悪くなってしまうことがありました。 国際会議の論文の方は、これから手直しして(通りやすいところに出したつもりだったんだけど、結構シビアなレビューコメントがついていてめげた)カメラレディを作ったりしないといけないんですが、締め切りまでに時間があまり無い上に、落ち込みのせいで手をつけること自体が億劫になってます。どうせ旅費も無いし。ああ、どうしよう。
研究費
それにしても研究費が足りません。そのせいで、研究自体、お金のかからない地味なテーマを選ばざるを得ないわけですが、それでも成果の公表とか学生さんの研究環境整備なんかにもお金がかかります。そこで恥を忍んで他人のおこぼれにあずかったり、他人のふんどしを借りたりもするのですが、結局自腹に食い込んでしまうことも時々ありました。それなら各種財団の助成金を申請しまくるってことをやるべきなんでしょうけど、そういうこともやっぱり億劫で、今のところ科研費の申請が精一杯の状況です。はい、おっしゃる通り、愚痴ってるだけじゃ何も始まらないってのは百も承知です。でも、なんとかこの憂鬱な気分が晴れないものかなぁ…