床井研究室

3D液晶で図形を操作してみる

3D 液晶が「図形の操作」にどういう風に使えるか試してみたかったので、学生さんが研究で作っているプログラムを借りて、サンプルプログラムを作ってみました。例によって、このプログラムを試して気分が悪くなったりしたら、すぐにやめてください。3D 液晶に関するサンプルは、とりあえずこれで最後にします(実はもうひとつあるけどちょっと公開できないなぁ)。

マウスカーソル

んで、作ってみていきなり「マウスカーソルどないすんねん」と思ってしまいました。そういや、液晶シャッタメガネを使う演習ではこういうことは課してませんでしたし、プロジェクタを使うときは POLHEMUS 社製 3D 位置計測システム Fastrak なんかを使ってました。

画面上のマウスカーソルは、そのままでは画面という平面上を移動するだけなので、立体視状態だとうまくハンドル(結び目)と重なりません。Zバッファを読んで対象物の表面上をなでるようにポインタ用の図形を移動させるという手(そういや以前の卒研生がやってたな)も使えると思うので、また気が向いたら試してみたいと思います(実はもう面倒くさくなってきた)。現状は図形自体を画面より奥に配置して、「ガラス越しに操作する」みたいなことになってます。しかし、これだとやっぱりうまくつかめん…

ゴム網シミュレータ

ところで、ベースにしたプログラムは簡単な布シミュレータのようなものですが、格子点の位置の計算にはバネ質点モデルなどではなく、力学的にまったく根拠の無い方法を使っています。もちろん風とかには対応できませんし、あまり安定もしていません。これは試行錯誤の過程で試したものの中の1つで、本当の研究では異なる(意味のある)手法を使っています(多分…)。がんばれ>某氏。

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